あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。
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世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫として育てられたシンは、前世の記憶もあり賢者の技術を尽く吸収し、自らも魔法を開発出来るまでに成長した。
そして15歳となり独り立ちしようかという時に祖父は言った。
「あ、常識教えるの忘れとった」
常識外れに成長してしまった孫に世間一般の人間のレベル、世間の常識、そして人付き合いを教える為、アールスハイド王国王都にある『アールスハイド高等魔法学院』へ入学させる。
原作：吉岡 剛 漫画：緒方俊輔 キャラクター原案：菊池政治 「賢者の孫」のレビューです
異世界転生メディアミックス
最近の異世界転生物の流れとして、小説→コミカライズ→アニメ化というパッケージが出来上がっております。1クール前で言うと「転生したらスライムだった件」
「賢者の孫」は4/10よりアニメが放送開始します！その後どういう広がりを見せていくかは今後の楽しみですね。
原作の「小説家になろう」文字ベースや小説が好きな方はこちらから
コミカライズ版公式「ヤングエースUP」はこちら！私もですがやっぱり漫画が好きですし読みやすい。
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好きな時にアニメを見たい方はこちら「賢者の孫」は4/10より毎週水曜日更新！
スマホ・タブレットで読みたい方へのオススメアプリは「LINEマンガ」インターフェイスがシンプルで使いやすく１巻無料など読める範囲も広いものが多いです。「賢者の孫」も4/26まで1巻無料で読む事ができます。
またオレ何かやっちゃいました？
賢者の孫と言えばこのセリフ
原作：吉岡 剛漫画：緒方俊輔キャラクター原案：菊池政治 「賢者の孫」２巻 ６話より引用
主人公シンのセリフ、異世界転生は多種多様を極め、もはや何が何に転生してもおかしくはないのですが、シンは現代で普通の会社員でしたが交通事故をきっかけに現代の記憶をもったまま異世界に赤ん坊として転生しました。
意外にもその時点ではチート的な能力は無い（赤子の時点で転生前の知識等は持っていましたが神的なものからチート能力や不思議な力等は貰っていないパターン）周囲の人達がその世界で最強クラスの人々でその人たちに育てられて後天的に「規格外」になっていきます。常識を教えてもらえなかった為この名言が生まれました。
こういうのでいいんだよ
異世界転生物といえば現代ではなにかしら問題があったり、不遇な人が異世界で俺TUEEEEEをするのが定番となってますがこの「賢者の孫」は教科書的な展開で安心して読めます！
例えばシティーハンターを見ていてエンディング前にGETWILDが流れるような実家のような安心感があります。私はコミックス派で最新刊まで読みましたが上記のような感想です。完結はしていないのでもしかしたら今後予想外の展開になるかもしれませんが、、、。個人的な希望としては俺TUEEEEEからの勧善懲悪ハッピーエンドを見たいですね。
男の子なら一度は必ずする妄想を具現化したような漫画です。 是非読んでみてくださいね！
